研究課題名 | 病職歴調査データを利用した深層学習による、テイラーメード検査、診断、治療を明らかにする検討(病院機能向上研究) |
---|---|
試料・情報の利用目的及び利用方法(他の機関へ提供される場合はその方法を含む。) | 各個人により特定の疾患に罹患するリスクは異なり、また、性別、飲酒、喫煙の有無等によっても罹患する疾患は異なる。従前は患者の問診を基に医師が必要な検査を施行し、診断をおこなってきたが、この方法では不要な検査も多く、時間、費用の面で無駄が生じることから、ある年齢、性別、併存疾患、職業歴、生活歴から疾患の可能性を解析し、その診断に向かってより直線的に検査を行えるよう補助的な役割を果たすために、病職歴調査データの膨大な症例数に対し深層学習を利用した検討を行う。 |
利用し、又は提供する試料・情報の項目 | こちらをご覧ください。 |
試料・情報の提供を行う機関の名称及びその長の氏名 | 独立行政法人 労働者健康安全機構 理事長 有賀 徹 |
提供する試料・情報の取得の方法 | 病職歴調査により取得。病職歴調査の詳細についてはこちらをご覧ください。 |
提供する試料・情報を用いる研究に係る研究責任者(多機関共同研究にあっては、研究代表者)の氏名及び当該者が所属する研究機関の名称 | 独立行政法人 労働者健康安全機構 大阪労災病院 消化器内科部長 法水 淳 |
利用する者の範囲 | 上記に同じ |
試料・情報の管理について責任を有する者の氏名又は名称 | 独立行政法人 労働者健康安全機構 大阪労災病院 院長 田内 潤 |
研究対象 | 平成17年4月から令和2年3月までの間に労災病院にご入院されていた方 |
個人情報の取り扱い | 利用する情報は、お名前、住所など、患者さんを直接識別できる個人情報は含みません。また、研究成果や学会及び学術雑誌で発表する際も患者さんを特定できる個人情報は含みません。 |
問い合わせ窓口 |
○本研究の対象となられる患者さんで本研究にご賛同いただけない方は、病職歴調査を実施した労災病院の医事課(職歴調査員)までご連絡ください。 ○その他、本研究に関するお問い合わせ 【労働者健康安全機構本部】 【大阪労災病院】 |