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令和元年度の両立支援コーディネーター基礎研修の開催結果です
「両立支援コーディネーター基礎研修」を実施しました
労働者健康安全機構では、患者さんを中心に医療機関と職場との間で情報を提供し、仲介・調整の役割を担う「両立支援コーディネーター」を養成するため、「両立支援コーディネーター基礎研修」を実施しております。
平成27年度に機構職員を対象として開始しましたが、平成29年度からは受講対象者を一般の方々(医療従事者・企業の労務担当者・社会保険労務士・患者団体関係者等)に拡大し、両立支援の「理念」の普及とコーディネーターの養成を行っております。
また、平成30年度からは厚生労働省から通達が発出され、研修のカリキュラムが明記されたことから、これに適応するよう内容を追加して行っております。
研修では各講義の資料のほか、モデル事業として収集してきた両立支援の症例により作成された「治療と仕事の両立支援マニュアル」を受講者全員へ配布しました。
(※令和2年度研修から改訂したマニュアルを使用予定)
【令和元年度開催報告】
〇平成31年4月~令和2年2月の間に計29会場で開催しました。(受講者数1,813名)
【受講者職種内訳】(n=1,813名)
【受講者の評価】
○受講者アンケート結果(受講者数1,813名アンケート回収数1,772枚)
1.理解度:80.1%(n=1,772、5段階スケールの上位2段階の割合)
2.満足度:80.4%(n=1,772、5段階スケールの上位2段階の割合)
平成30年度開催報告はこちら
平成29年度開催報告はこちら