感覚器障害
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研究内容

検討項目

1.職場ストレス

(1) 職場環境でのストレスを数値化して評価
「職業性ストレス簡易調査票」(厚生労働省)によるアンケート結果を、「職場環境等の改善によるメンタルヘルス対策に関する研究」(東京医科大学:下光ら)の方法で解析。

(2) 職場ストレスの変化
・経過観察群、手術群では職場環境に対するストレスが増加している。
・良好な視力を要求される職業ほどストレスは増加していた。
・若年者ほどストレスは増加していた。
・女性の方が職場環境に対するストレスが増加していた。

職場ストレスの変化 ─ 経過観察群(44例)

職場ストレスの変化 ─ 手術群(62例)

視機能の要求度からみた職場ストレス ─ 手術前の就業者(97例)

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2.視力とQOL(Quality of Life)

・視力改善とQOLは相関している。
・経過観察群、光凝固群ではQOLの有意な変化なし。
・手術群では術後のQOLが上昇しており、特に硝子体出血群では著明な改善を認めた。

各群の視力(登録時と1年後)

視覚機能(QOV)の評価

VFQ-25の変化 経過観察群

VFQ-25の変化 硝子体手術群(145例)

硝子体出血群のQOL各項目の変化

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3.糖尿病のコントロール状況

各群のHbA1c変化(1年後)

各群の眼科・内科通院歴

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4.治療前後での就業状況

就業状況の変化

最近退職した人の退職理由

手術群の視力推移

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